<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):インテル・ミラノ3-0モナコ>◇29日◇1次リーグ第8節◇ミラノ
モナコの日本代表MF南野拓実(30)はアウェーでインテル・ミラノ(イタリア)に先発出場したが、数的不利の中、見せ場を作れず0-3で完敗した。
チームは序盤から苦境に陥った。前半4分、ファウルで与えたPKをアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに先制点を許した。さらに前半12分には、DFマウィッサが決定機阻止のファウルで一発退場となる不運に見舞われ、敵地で残り80分以上を10人で戦うハメになった。
前半16分にもゴール前に攻め込まれ、ボックス内からラウタロ・マルティネスに鋭いシュートをたたき込まれ早々に2点のビハインドとなった。
南野はトップ下で先発したが、11人となったことで2列目の右へポジションを替えてプレー。押し込まれる展開が続き、ボールを追う場面が目立った。後半7分にはカウンターからペナルティーエリア内へボールを持ち込んだが、中央への折り返しはあえなくカットされた。
その後も中盤で細かく立ち位置を変えながらボールを引き出そうとしたが、効果的なプレーはできず。後半22分にラウタロ・マルティネスにハットトリックを許すと、その直後の同23分に途中交代となった。
シュート数はモナコの4本に対し、インテル・ミラノは20本。ボールポゼッションも62%を許し、なすすべがなかった。
モナコは17位で1次リーグを終え、決勝トーナメント(16強)進出を懸けたプレーオフに臨む。