アンチェロッティ監督がブラジル代表に断り サウジアラビア年俸80億円のビッグオファー検討中

アンチェロッティ監督(ロイター)

レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(65)が最終的に、ブラジル代表のオファーを受け入れなかったとスペイン紙マルカ電子版が29日に報じた。

アンチェロッティ監督はRマドリードとの契約が来季まで残るものの、成績不振が影響し、今季限りでの退団が濃厚になっている。そんな中、スペイン各紙は28日、アンチェロッティ監督が6月のワールドカップ予選からブラジル代表を率いることでブラジルサッカー連盟と合意済みというニュースを一斉に伝えた。

マルカ紙によると、アンチェロッティ監督はブラジルサッカー連盟と正式に契約を交わすため28日にロンドンへ向かったものの、最終的に断りを入れたとのことだ。同紙はその原因に考えられる理由として、両者の間で監督就任の時期にズレがあったこと(※アンチェロッティ監督はクラブとの契約の問題で8月、ブラジルサッカー連盟は6月を希望)、アンチェロッティ監督がサウジアラビアから届いた年俸手取り5000万ユーロ(約80億円)のビッグオファーを検討していることを挙げている。

また同紙は、アンチェロッティ監督が6月から7月にかけてアメリカで開催されるクラブワールドカップでRマドリードを率いる可能性があると伝えている。

(高橋智行通信員)