久保建英、MVP選出の地元紙絶賛「悲しいシーズン終盤において唯一その責任から逃れられる存在」

<スペインリーグ:Rソシエダード3-2ジローナ>◇18日◇第37節◇サンセバスチャン

レアル・ソシエダードの地元紙がジローナ戦でフル出場した日本代表MF久保建英(23)をMVPに選出した。

Rソシエダードは18日にホームで行われたスペインリーグ第37節でジローナと対戦した。2度のリードを奪いながらも同点に追いつかれた後、マリエスクレナが後半アディショナルタイムに決勝点を記録。3-2で勝利し、7試合ぶりに勝ち点3を獲得した。

7試合連続で先発した久保は特に前半いい動きを見せ、18分にオヤルサバルが決めたPKを獲得。さらに22分と46分に惜しいシュートを放って相手ゴールを脅かし、フル出場して久々の勝利に貢献した。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはこの日の久保をチームのMVPに選出。そして、「Rソシエダードのベストプレーヤーもしくはこの悲しいシーズン終盤において唯一その責任から逃れられる存在。常に努力し、決して隠れることなく、勇敢で競争心が高い。PKを誘発し、あと少しでスーパーゴールを2回決めるところだった。プレスをやり続け、常に危険な存在だった。後半はより苦戦を強いられた」と寸評し、チームトップの7点(最高10点)をつけた。

その他、レミーロ、ハビ・ロペス、スビメンディ、ブライス・メンデス、パブロ・マリン、オヤルサバルが6点、トラオレが5点、アイエン・ムニョスとバレネチェアが4点、スベルディアがチームワーストの2点。途中出場のスチッチ、セルヒオ・ゴメス、トゥリエンテス、アランブル、マリエスクレナは採点なしとなった。

Rソシエダードのスペインリーグ成績は、37試合13勝7分け17敗の勝ち点46で11位にステップアップ。久保の成績は35試合(先発26試合)、2292分出場、5得点0アシストとなっている。

Rソシエダードはこの後、24日にアウェーで行われるスペインリーグ最後の第38節でレアル・マドリードと対戦し、今季の全日程を終了する。(高橋智行通信員)