スペインリーグの放出希望選手を現地紙が特集 Rソシエダードはサディク、ベッカーらが候補に

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スペインリーグ開幕が間近に迫る中、スペイン紙アスが6日に放出希望選手の特集を組んだ。同紙によると、多くのチームがメンバーのスリム化という問題を抱えており、全チーム合わせて約50人を放出する必要があるとのことだ。中でもセビリアが最も難しい状況にあるという。

欧州チャンピオンズリーグに出場するチームでは、今夏も選手登録に苦戦している昨季のスペインリーグ王者のバルセロナは、オリオル・ロメウとの契約を解除し、イニャキ・ペーニャの移籍先を探し、さらなる成長を促すためエクトル・フォルトを期限付き移籍させるつもりでいるという。

昨季2位のレアル・マドリードはどの選手に対しても退団を強要することはないが、アラバが移籍を希望した場合、反対しないとのことだ。その一方、多くのビッグクラブに狙われているロドリゴは残留を望んでいると伝えている。

大型補強を実施している昨季3位のアトレチコ・マドリードでは現在、カルロス・マルティンのみ退団の可能性があり、ヘタフェとラヨ・バリェカノが移籍先候補に挙がっている。昨季4位のビルバオではアドゥ・アレスとベンセドールが放出候補になっている。

日本人選手所属クラブに目を向けると、浅野拓磨を擁する昨季10位のマジョルカでは、グレイフ、ラリン、マフェオ、サム・コスタに退団の可能性がある。

久保建英が所属する昨季11位のレアル・ソシエダードでは、サディク、ベッカー、トラオレ、オドリオソラ、ハビ・ロペス、カルロス・フェルナンデスが退団候補になっている。この6人は皆、年俸が高額であるとのことだ。

選手をあまり登録できておらず、特に厳しい状況にあると言われる昨季17位のセビリアは、アルバロ・フェルナンデス、マルコン、ラファ・ミル、ヤヌザイ、イヘアナチョの放出を希望している。しかし、契約解除するための資金が不足しており、選手を納得させるような魅力的なオファーもないとのことだ。

25-26年シーズンのスペインリーグは15日に開幕し、クリスマス休暇を挟み、来年5月まで熱戦が繰り広げられる。(高橋智行通信員)