<プレミアリーグ:リバプール1-0アーセナル>◇8月31日◇第3節◇アンフィールド
昨季王者のリバプールがホームで昨季2位のアーセナルとの大一番を1-0で制した。MF遠藤航(32)は1-0の後半44分からボランチの位置で出場し、そのまま試合を締めた。
開幕2連勝同士の一戦。リバプールはMFソボスライが右サイドバックで先発した。一方、FWサカをけがで欠くアーセナルは前半5分にさらなるアクシデント。DFサリバがリバプールの新加入FWエキティケと競り合った際に足を負傷して交代した。
それでも、前半はアーセナルがやや押し気味。敵陣で試合を進める時間が長かった。後半からはホームのリバプールが盛り返したが、0-0のまま一進一退の攻防が続いた。
後半38分、ボール保持率を高めていたリバプールが先制。右サイドバックとして好プレーを見せていたソボスライが均衡を打ち破った。ゴール正面、約25メートルの距離の直接FK。右足をコンパクトに振ってカーブをかけ、ゴール左隅に鮮やかに突き刺した。
緊張感のある試合を物語るように両チームとも足をつる選手が目立った。そんな中、日本代表主将の遠藤は後半44分にMFビルツに代わって出場。試合終盤にはアーセナルのカウンターを反則で止めてイエローカードを受けたものの、その直後に試合終了の笛が鳴った。
決勝点のソボスライは試合後のインタビューで「フリーキックは何度も練習を重ねた結果」と喜び、右サイドバックでのプレーについては「(スロット)監督と常に話している。監督が指示するポジションでプレーし、ベストを尽くしてチームの勝利に貢献できるように務めている」と語った。