Rソシエダード、選手の市場価値総額がこの1年間で31%減少 732億円から498億円に

2025年7月 長崎戦でウオーミングアップを行う久保建英(左から2人目)らレアル・ソシエダードイレブン

レアル・ソシエダードの選手の市場価値総額がこの1年間で31%減少したことをクラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコが9日に報じた。

同紙はドイツの移籍情報サイト「トランスファーマルクト」のデータを元に、昨季のリーグ戦を11位で終え、欧州カップ戦出場権を6シーズンぶりに逃したRソシエダードの選手の市場価値総額が、昨年9月の4億3100万ユーロ(約732億7000万円)から2億9300万ユーロ(約498億1000万円)に減少したことを伝えた。

選手個人に目を向けると、この1年間で最も下落したのは攻撃の主力2人。1人目は市場価値が6000万ユーロ(約102億円)と見積もられているスビメンディの退団により、チームで最も高額な選手になった久保建英。5000万ユーロ(約85億円)から2000万ユーロ(約34億円)減の3000万ユーロ(約51億円)となっている。

2人目はチームで2番目に市場価値の高いオヤルサバル。久保と同じ2000万ユーロ(約34億円)減で2500万ユーロ(約42億5000万円)となった。3番目に市場価値の高いブライス・メンデスは、1800万ユーロ(約30億6000万円)減の2200万ユーロ(約37億4000万円)。

前述の3人に加え、レミーロ、バレネチェア、スベルディア、トゥリエンテス、ザハリャン、サディク、アイエン・ムニョス、エルストンド、オドリオソラが市場価値を下げた。その一方、スチッチは横ばいで、セルヒオ・ゴメス、オスカルソン、アランブル、パブロ・、マリン、ジョン・マルティン、マレーロは市場価値を高めている。

スペインリーグにおけるRソシエダード所属選手の市場価値総額は、14億ユーロ(約2380億円)のレアル・マドリード、11億1000万ユーロ(約1887億円)のバルセロナ、6億2700万ユーロ(約1065億9000万円)のアトレチコ・マドリード、3億6500万ユーロ(約620億5000万円)のビルバオに次ぎ、5番目に高い。(高橋智行通信員)