スペインリーグ・テバス会長「赤字が続き不正行為を繰り返してきた」マンチェスターCを痛烈批判

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スペインリーグのハビエル・テバス会長(63)は2日、スペインの経済紙エクスパンシオンとコンサルタント会社PFKアテストが主催したイベントに出席した。その際にライバル国の財務状況を批判したもようをスペイン紙マルカが伝えている。

「サッカーはグローバル化されており、我々はヨーロッパの大会で異なるシステムを採用しているクラブと対戦しなければならない。それは財政管理されていないか、違う方法で管理されているかのどちらかだ。しかし、イングランドではすでに自国のサッカー界の債務水準が懸念されている。あのリーグはずっと赤字が続いているからね」

テバス会長はさらに、具体的にマンチェスター・シティーとパリ・サンジェルマンの名を挙げて批判を続けた。

「1年、2年、3年は赤字でも構わないが、マンチェスター・シティーのように4年、5年、6年、7年、8年、9年、10年も赤字を出し続けることは許されない。あのクラブは新オーナーの就任以降、赤字が続き、不正行為を繰り返してきた。パリ・サンジェルマンも7年連続で2億ユーロ(約340億円)の赤字を出している。我々はそんな相手と競い合い、その結果は明らかだ。今世紀に入り、プレミアリーグに対して欧州カップ戦のタイトル数で30もの差をつけている」

テバス会長が他国のリーグを非難するのは今回が初めてではない。先月も移籍金が高騰し続けているプレミアリーグの現状に対して警笛を鳴らしていた。

(高橋智行通信員)