Sランス中村敬斗が今季2ゴール目 昨季1部で11ゴール、2部では別格 不可欠な存在証明

中村敬斗

<フランス2部リーグ:スタッド・ランス-グルノーブル>◇4日◇第9節◇スタッド・オーギュスト・デローヌ

日本代表に復帰したスタッド・ランスのMF中村敬斗(25)が、ホームのグルノーブル戦に主戦場の左サイドで先発し、0-2の前半35分に今季2点目を決めた。左サイドでパスを受けると、そのまま持ち上がってペナルティーエリア内に進入。DF2人を巧みなドリブルでかわして左足でニアサイドを打ち抜いた。

中村は2部に降格したチームからの移籍を志願しながらもかなわなかったが、「もうやるしかない」と9月20日のサンテティエンヌ戦で今季初出場して1アシスト。来年6月開幕のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に向けて「絶対に出たい。何が何でも、諦めずに頑張りたい。それには(クラブで)数字を出すことが大事」と切り替えていた。

続く9月23日のクレルモン戦では1得点1アシストを記録してチームの4-1勝利に貢献。中2日で行われたナンシー戦(1-0)でも縦への仕掛けからの左クロスで決勝点に絡んでいた。昨季は1部リーグで11ゴールをマークしたが、「ゴール数はもちろん2桁。アシストも5、6個以上は行きたい」。チームに不可欠な存在であることをあらためて証明している。