バルサ、スポティファイとの契約30年まで延長 カンプ・ノウのネーミングライツ込み総額805億円

バルセロナの本拠地カンプノウ(2015年3月撮影)

バルセロナは17日、スウェーデンの音楽ストリーミングサービス企業「スポティファイ(Spotify)」とのメインスポンサー契約を30年まで延長することを発表した。

バルセロナは22年夏、17年から結んでいた楽天とのメインスポンサー契約を満了し、新たにスポティファイと4年総額2億8000万ユーロ(約490億円)で合意した。この契約には男女サッカーのトップチームのユニホームとトレーニングウェアに社名を入れるほか、ホームスタジアム、カンプ・ノウのネーミングライツも含まれた。

スペイン紙ムンド・デポルティボによると、今回の契約延長によりバルセロナは総額で約3億8000万ユーロ(約665億円)の収入を得るとのことだ。その内訳は、男女サッカーのトップチームのユニホームにロゴを入れることで年間6500万ユーロ(約113億7500万円)、トレーニングウェアへのロゴ入れで年間1000万ユーロ(約17億5000万円)、4年総額3億ユーロ(約525億円)。ホームスタジアム、カンプ・ノウのネーミングライツが年間2000万ユーロ(約35億円)、4年総額8000万ユーロ(約140億円)。

さらに、バルセロナとスポティファイの関係は30年以降も続く予定だ。カンプ・ノウのネーミングライツ契約はメインスポンサーよりも4年長い34年までとなっている。そのため、年間2000万ユーロ(約35億円)、総額8000万ユーロ(約140億円)の収入を追加で得る予定である。

すなわち、すべての契約が遂行された場合、バルセロナは34年までに総額4億6000万ユーロ(約805億円)をスポティファイから受け取ることになる。(高橋智行通信員)