小久保玲央ブライアンと野沢大志ブランドンの両GKが終盤に空中戦 日本選手が両軍計9人出場

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<ベルギーリーグ:アントワープ1-0シントトロイデン>◇2月28日◇第27節◇ボサイル・スタディオン

日本選手7人が出場した2位シントトロイデンはアウェーでアントワープに0-1で競り負けた。

GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎、FW後藤啓介が先発。DF畑大雅とMF松沢海斗が後半途中から出場した。対するアントワープもGK野沢大志ブランドンとDF綱島悠斗がフル出場し、両チーム合計で日本選手9人がピッチに立った。

リーグ優勝を狙える位置につける好調のシントトロイデンは序盤から攻め続けたが、後半6分にアントワープのMFバレンシアに先制点を許し、その後も守備を固める相手を崩しきれなかった。

試合の最終盤には、昨年11月の国際親善試合で日本代表にそろって選出された小久保と野沢の2人のGKが交錯する場面があった。シントトロイデンが敵陣中央でFKを獲得。小久保は同点ゴールを狙って敵陣ペナルティーエリア内まで攻め上がった。浮いたボールの競り合いでゴールを守る野沢と激しくぶつかった。小久保のファウルとなり、野沢がFKを大きく蹴り上げたところで試合終了の笛がなった。

連勝が3で止まったシントトロイデンの谷口は試合後のインタビューで「悔しい敗戦というか、もったいない試合にしてしまった」と振り返った。

ボール保持率は70%に達したが「ああいう戦い方の相手に先に失点してしまうと難しいゲームになる。本当に悔しい敗戦で、選手も少し下を向いてしまいましたけど、ここで崩れてはいけない。なんとか切り替えて、またアグレッシブな自分たちらしいサッカーできるように」と話した。