バルセロナ前会長のジョアン・ラポルタ氏(63)は7日、15日に開催される会長選挙に向けた演説で、レアル・マドリード贔屓の判定を痛烈批判した。そのもようをスペイン紙マルカが伝えている。
Rマドリードは6日に行われたスペインリーグ第27節セルタ戦を、バルベルデの決勝点により2-1で勝利した。再選を見据えてバルセロナの会長職を先月辞任したラポルタ氏は終盤の得点シーンでの判定に大きな不満を持っていた。
「Rマドリードは歴史的な幸運に恵まれたが、あのゴールはその前のファウル(フェル・ロペスに対するマヌエル・アンヘルのタックル)で取り消されるべきだった。アノエタ(レアル・ソシエダード戦)ですでに起こったように、我々ならファウルの笛が吹かれていたはずだ」と苦言を呈した。
続けて、「Rマドリードではいつも同じことが起きている。彼らは困難な状況に陥ると審判の助けを借りるか何かが起きる。幸運に恵まれるように助けられているんだ」と最大のライバルが審判団に何らかの恩恵を受けていることを強調した。(高橋智行通信員)