<オランダリーグ:NECナイメヘン2-2ヘーレンフェイン>◇22日◇第28節◇ゴッフェルト・スタディオン
NECナイメヘンの日本代表MF佐野航大(22)はホームのヘーレンフェイン戦でフル出場した。前半19分に先制点の起点となり、1-2の後半12分には同点ゴールをアシストした。日本代表FW小川航基(28)は後半43分から出場。試合は2-2で引き分けた
日本代表に復帰した佐野が攻撃の中心を担った。前半19分、敵陣で素早くパスをつないで攻め、佐野は敵陣中央から右へ展開。ペナルティーエリア手前付近で折り返しのパスを受けると、再び右へ広げた。最後はMFルブレトンのシュートのこぼれ球をMFチェリーが押し込み先制した。
3位につけるチームは、かつてJ1浦和レッズに所属したFWリンセンも今季リーグ戦10得点と好調。それもあって小川(今季8得点)のスタメン出場の機会は減少しているが、22歳の佐野が37歳のチェリー、35歳のリンセンというベテランアタッカー2人を中盤で巧みにコントロールする。
ただ、先制点を決める前の前半6分に元オランダ代表の36歳GKシレッセンが左ふくらはぎを痛めて交代。正GKのクレタスも負傷離脱しており、開始早々に第3GKの23歳ヤンセがトップチームデビューした。チームはアクシデントがありながら前半19分に先制したものの、同37、45分に守備が乱れて逆転を許した。 それでも地力に勝るチームは1-2の後半12分、チェリーが佐野とのワンツーから左足で強烈なシュートを決めて同点。この日2得点のチェリーは今季9ゴール目、佐野は今季7アシストとした。その後も勝ち点3を目指して攻め、後半43分から小川がピッチにたったが、2-2のまま試合は終了した。