【W杯予選】欧州PO・A組 イタリアは強気なボスニア・ヘルツェゴビナと敵地で対戦

イタリア代表ドンナルンマ(2022年7月20日撮影)

<W杯予選欧州プレーオフ:ボスニア・ヘルツェゴビナ-イタリア>◇A組決勝◇ゼニツァ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)→本大会1次リーグB組(カナダ、カタール、スイス)

FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の残り6枠の出場権を懸けた最後の戦いが31日(日本時間4月1日)に各地で行われる。

欧州プレーオフ(PO)から4、大陸間POから2の計6チームが切符を手にし、本大会の48チームが出そろう。

W杯4度優勝のイタリアは3大会連続で本大会出場を逃すわけにはいかない。アウェーでボスニア・ヘルツェゴビナと対戦。ガットゥーゾ監督は「胸が高鳴り、緊張感は高まっている。これ以上の喜びはない。それを感じないのなら、選手は引退すべきであり、監督も辞めるべきだ」と語った。過去の対戦成績は4勝1分け1敗と勝ち越している。

現代表の世界的な選手はGKドンナルンマ(マンチェスター・シティー)くらいか。特に前線のタレント不足が指摘される。2006年W杯優勝メンバーである指揮官は「W杯出場を2度逃したが、それにとらわれて集中力を欠いてはいけない。選手たちには自信を持たせる。我々は目標を達成するだけの力がある」と意気込んだ。

対するボスニア・ヘルツェゴビナは準決勝でウェールズをPK戦の末に下した。0-1の後半41分、CKから40歳のFWジェコ(シャルケ)が代表通算73ゴール目となる値千金の同点ゴールを決めた。セリエAのローマやインテル・ミラノなどで活躍したベテランFWは大一番を前に「自分はイタリアのサッカーをよく知っている。今のイタリアにはトッティやデルピエロのような選手はいない」と強気だった。