【W杯予選欧州PO】ボスニア、退場で10人のイタリアにPK戦で勝利 3大会ぶり出場/A組

3大会ぶり2度目の本大会出場を決めたボスニア・ヘルツェゴビナ(ロイター)

<W杯予選欧州プレーオフ:ボスニア・ヘルツェゴビナ1-1(PK4-1)イタリア>◇A組決勝◇ゼニツァ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の出場権、残り6枠を懸けた最後の戦いとなる欧州プレーオフ決勝が行われた。

A組は、ボスニア・ヘルツェゴビナがW杯4度優勝のイタリアをPK戦の末に下し、14年大会以来3大会ぶり2度目の本大会出場を決めた。

前半15分にGKバシリ(ザンクトパウリ)の自陣でのパスをカットされ、カウンターからFWキーン(フィオレンティナ)に先制点を許した。

しかし前半41分にイタリアDFバストーニ(インテル・ミラノ)が決定機阻止で一発レッドで退場。数的優位に立つと、後半に反撃に出た。ボールを握ってジリジリと追い込むと同34分、右からのクロスボールを起点に最後はFWタバコビッチ(ボルシアMG)が押し込み同点とした。

10人ながら粘る相手の「カテナチオ」守備を崩せず、勝負はPK戦へ。先攻で4人全員が決めた。一方でイタリアは1人目のFWエスポジト(インテル・ミラノ)、同3人目のMFクリスタンテ(ローマ)がシュートを外した。土壇場での強いメンタルを見せつけ、4-1と勝利した。

W杯1次リーグはB組に入り、カナダ、カタール、スイスと対戦する。