W杯プレーオフで退場処分のイタリア代表DFが誹謗中傷被害 SNSに批判殺到でコメント欄制限

31日(現地時間)に行われた2026年FIFAワールドカップ(W杯)予選で、延長戦からのPK戦の末に敗れたイタリア代表DFのSNSに非難が殺到しているとイタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が1日(現地時間)報じた。

DFアレッサンドロ・バストーニ(26=インテル)は、ボスニア・ヘルツェゴビナを相手に1-0とリードした前半41分に危険なタックルをしたとして退場。数的不利となったイタリアは後半34分に追いつかれ、延長戦後のPK戦で1-4と敗れ、3大会連続でW杯出場を逃すことになった。

プレーオフ初戦の北アイルランド戦を勝利した後にバストーニはSNSを更新したが、コメント数は1万3000件にものぼり、批判的なものや侮辱的なものであふれていたという。

被害は本人のみならず、妻にも及び、最後の投稿に入った150件のコメントもまた侮辱的なものだったという。そこで夫妻は現在、コメント欄に書き込みできるのは友人だけにせざるを得なくなったという。

バストーニにはスペインのバルセロナも興味を持っているとされ、同紙は「レッドカードによってイタリアから出る可能性」を示唆している。