<FA杯:マンチェスターC4-0リバプール>◇4日◇準々決勝◇エティハド・スタジアム
イングランド協会(FA)カップで、マンチェスター・シティーがホームでリバプールを4-0で下し、8大会連続で準決勝に進んだ。ノルウェー代表FWハーランド(25)が今季初のハットトリックを達成した。
前半39分、攻め上がったDFオライリーがペナルティーエリア内でDFファンダイクに倒されてPKを獲得。それをエースFWが落ち着いて仕留めて先制した。前半終了間際にはFWセメンヨの右からのクロスを頭で合わせて2点目。コーナーフラッグを左足で蹴るパフォーマンスでゴールを喜んだ。
エースのゴールで勢いに乗ったチームは後半5分に追加点。MFシェルキの絶妙なスルーパスに抜け出したFWセメンヨが、左足で浮かせる技ありのシュートでネットを揺らした。
こうなると期待されるのはハーランドの今季初のハットトリック。後半12分、オライリーの左からの折り返しを左足ダイレクトで蹴り込んだ。クラブでのハットトリックは2024年8月のウェストハム戦以来となった。
マンチェスターCは後半19分にPKを献上したが、今季限りでリバプールを退団することが決まっているFWサラーのキックをGKトラフォードが左に飛んで見事にセーブ。同32分にハーランドはお役御免。そのまま無失点で勝ちきった。
試合のMVPに選ばれたハーランドは試合後、TNTスポーツのインタビューで「シティーでハットトリックを達成したのは久しぶりなのでうれしい。特別なことで本当にうれしい」とコメントした。