バルセロナのスペイン代表FWヤマル(18)が、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の大一番に向け、「まだ終わっていない。逆転の可能性は十分にある」と意気込みを語った。
バルセロナは14日にアウェーで行われる欧州CL・準々決勝第2戦でアトレチコ・マドリードと対戦する。試合前日、ヤマルが記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。
ヤマルはまず、ホームの第1戦に0-2で敗れたことにより、非常に厳しい状況下で臨まなければならないこの一戦に向け、「激しくプレーし、自分たちのプレーを貫き、逆転が奇跡だと思わないようにしなければならない。0-2でスタートするが、自分たちのプレーをやる必要がある」と返答した。
続けて、逆転の可能性が自分に懸かっていると思うかという質問に対し、「幸運にも僕はバルセロナでプレーしており、チームには素晴らしいクオリティーがある。自分1人に懸かっているとは思わないが、たとえそうであったとしても構わない。でも僕はチームを信じている」と考えを述べた。
サポーターに向けては、「もし敗退するにしても、それは最後の最後になるだろう。僕たちはこのエンブレムのために全力を尽くす。まだ終わっていない。逆転の可能性は十分にある。そのために僕たちはここにいる」とまったく諦めていないことを強調した。
また、ヤマルは国王杯敗退により、Aマドリードに対してリベンジの気持ちがあるかを聞かれると、「確かに僕たちは敗退した。でもそれだけではない。長らく欧州CLに優勝できていないが、僕たちはバルサだ。突破できると信じている」と返答した。
バルセロナが今季、Aマドリードと対戦するのは6回目。これまでの対戦成績は5試合3勝2敗と勝ち越しているが、国王杯準決勝は2試合合計スコアで下回り、敗退の憂き目に遭っていた。(高橋智行通信員)