<オランダリーグ:フェイエノールト3-1フローニンゲン>◇25日◇第31節◇フェイエノールト・スタディオン
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世(27)が2ゴールを決めた。ホームのフローニンゲン戦にフル出場して2試合連続のゴール。今季リーグ戦29試合の出場で得点ランキング首位独走の25得点とした。同僚のDF渡辺剛(29)は後半29分までプレー。チームは3-1で勝って2位をキープした。
日本のエースの勢いは止まらない。1-0の前半22分、味方が獲得したPKを右足でゴール左隅に確実に決めた。PKでのゴールは今季初。後半22分にはペナルティーエリア手前でパスを受け、華麗に反転しながらDFをかわして右足でゴール右隅に流し込んだ。相手GKは一歩も動けず。今季リーグ戦25点目でリードを3点に広げた。
チームは後半41分に1点を失った。前節12日のNECナイメヘン戦は上田のゴールで先制したが、自身が交代で退いた後の後半追加タイムに失点して追いつかれた。「もっと個人個人が賢く考えて、試合に勝つためにプレーしないといけない」と話していたエースは、その反省からか、試合終了間際にコーナー付近で体を張ってボールをキープして時計の針を進めた。チームはそのまま逃げ切り、4試合ぶりの白星を挙げた。