<スペインリーグ:ラヨ・バリェカノ3-3Rソシエダード>◇26日◇第32節◇エスタディオ・デ・バリェカス
【マドリード=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)は、アウェーのラヨ・バリェカノ戦で1-1の後半11分まで出場した。試合は3-3で引き分けた。
前節ヘタフェ戦(0-1)で約3カ月ぶりに先発復帰した久保建英は、中3日で2試合連続の先発出場。定位置の右サイドハーフでプレーし、前半7分に右足のボレーシュートを打つが、惜しくもDFに阻止された。
それ以降、右サイドでの展開が多くなり、Rバリェカノに主導権を握られたことで、ボールがあまり入らない時間が続いていく。そんな中でも時折味方と素晴らしい連係を見せ、クロスを狙い、ファウルを誘発した。
久保は後半も右サイドでプレーしたが、Rバリェカノの厳しいマークに遭い、ドリブル突破をほぼ許してもらえず、クロスも味方に合わず、後半11分に交代した。その後、24分にRバリェカノが決めたゴールチェックの際、ベンチでイエローカードを出されていた。
久保は試合後、日本語でインタビューに対応。現在の心境などを語った。一問一答は以下の通り。
-多くの選手がけがでワールドカップ出場が懸念される中、マタラッツォ監督とそのことに関する話をしているか?
「Rソシエダードの監督は僕らのワールドカップ、気にする必要はないと思うんで、そういう話は僕以外にも控えている選手はいますけど、特にしてはいないです」
-日本からけがに関する問い合わせを受けているか?
「お金払っているのはクラブなので、クラブには選手を使う権利はあるかと思います」
-国王杯優勝祝賀会の感想について
「すごかったと思いますね、やっぱりああいうのは。少なくとも日本では、ああいうのを僕はやったことなかったんで。優勝してないっていうのもありますけど。ヨーロッパはサッカーが根付いてるんだなっていうのは、試合とはまた違って、ああいう日中の時間からみんなが仕事を抜けて、家を空けて来てくれるっていうのは素晴らしいことだな、いいものだなと思いましたね」