「なんと熱すぎる」元日本代表監督でナントのハリルホジッチ監督、激高が話題 2部降格で

バヒド・ハリルホジッチ氏(2018年撮影)

サッカーのフランス1部リーグアンで、すでに2部降格が決まっていたナントが17日、最終節・トゥールーズ戦に臨んだ。しかし、前半途中で一部サポーターが暴徒化し、再開不可能となり、中止となった。

まさかの幕切れに、元日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ監督(74)がとった行動が「熱すぎる」とSNSで話題になっている。

試合中、ゴール裏のスタンドからピッチにゴミや発煙筒を投げ込まれた。すると、警備員が押さえていたゲートが決壊。一部サポーターがピッチへなだれ込んだ。

ナントや相手選手らが避難をする中、テクニカルエリアから飛び出したハリルホジッチ氏だけは激高し、サポーターへ詰め寄った。

声を荒らげ、両手でジェスチャーを交えて厳しく抗議。係員の止められながらも押し切る様子もあった。

2部降格という厳しい現実を受け入れながら、シーズン完走を目指してきた74歳の勇敢な行動にXでは「ナントのハリルホジッチ監督相変わらず熱いな。暴徒化するウルトラスに対してめっちゃキレて抗議しまくって止められてるし、情熱が凄いね。どんな状況であろうと最後までやり遂げる姿勢は素晴らしいと思う」「これがハリルホジッチの最後の監督キャリアだとしたら何とも切ない幕切れ」「ハリルホジッチも大変だな。でも74歳で熱い方」などの声が上がった。

同監督が今季途中、古巣に電撃復帰したナントは今季5勝8分け20敗の17位だった。