アトレチコ・マドリードが今夏、マンチェスター・シティーのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(31)を狙っているとスペイン紙マルカ電子版が20日に報じた。
Aマドリードは現在、今季終了後に攻撃の大黒柱である元フランス代表FWグリーズマンが米MLSオーランド・シティーに移籍することが決定しているため、その後継者になり得る選手を探している。この状況下、マンチェスター・シティーとの契約が今年の6月30日で満了し、すでに退団を表明しているベルナルド・シウバの獲得に動いているとのことだ。
マルカ紙はベルナルド・シウバについて、両サイドやインサイドハーフだけでなく、セカンドトップとしてもプレーできるポリバレントな能力を備え、グリーズマンの後釜を務めるのに十分な実績や実力を兼ね備えた選手と高評価している。
当然のことながら、マンチェスター・シティーで長年にわたって活躍し、今夏フリーで獲得できる選手を欧州のビッグクラブが放っておくわけがない。Aマドリードに加え、バルセロナ、ミラン、ユベントス、チェルシーなども興味を示しているという。
ベルナルド・シウバは17年夏にモナコから移籍金5000万ユーロ(約92億5000万円)でマンチェスター・シティーに加入した。在籍9シーズンで公式戦459試合に出場し、77得点76アシストを記録。その間、プレミアリーグ6回の優勝や同クラブの欧州チャンピオンズリーグ初制覇などに貢献し、計19タイトルを獲得した。
ポルトガル代表歴は100試合を超え、14ゴールを挙げており、来月開幕するFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会のメンバーにも選出されている。(高橋智行通信員)