バルセロナ、ニューカッスルのイングランド代表FWゴードンを獲得候補に バイエルンなども食指

バルセロナのロゴ(NURPHOTO=ロイター)

バルセロナがニューカッスルのイングランド代表FWアンソニー・ゴードン(25)獲得に向け、交渉を進めているとスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が27日に報じた。

バルセロナは現在、新たなFWの補強に動いており、ワールドカップ(W杯)北中米大会に臨むイングランド代表に選出されたゴードンに照準を合わせ、5年契約での獲得を目指しているとのことだ。

しかし、ゴードンに興味を示しているのはバルセロナだけではない。バイエルン・ミュンヘンも強い関心を示しており、数週間前にニューカッスルから移籍金として約8500万ユーロ(約157億2500万円)~9000万ユーロ(約166億5000万円)を提示されたという。さらにリバプールも最近、積極的にアプローチしているとのことだが、ゴードンはバルセロナへの移籍を優先的に考えているとのことだ。

一方、移籍金に関して、バルセロナはニューカッスルがバイエルン・ミュンヘンに提示した金額を支払うつもりはないものの、選手の給与に関しては、ゴードンが入団を希望しているため、支払える範囲にあるという。

ゴードンは23年1月にエバートンからニューカッスルに入団し、契約は30年まで残る。今季の公式戦成績は46試合、17得点5アシスト。最も印象的だったのは、欧州チャンピオンズリーグ・1次リーグのカラバフ戦で4得点を挙げたことだ。

バルセロナはゴードンを左サイドとセンターフォワードでプレーでき、今季終了後に退団したレバンドフスキの穴を埋められる選手と評価しているという。左サイドでの出場が多かったが、センターフォワードとしても16試合に出場している。

さらにバルセロナは、センターフォワードとしてアトレチコ・マドリードのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス、ワールドカップのメンバーから落選したチェルシーのブラジル代表FWジョアン・ペドロ、バイエルン・ミュンヘンのイングランド代表FWケーンを獲得候補に挙げていると同紙は伝えている。(高橋智行通信員)