<UEFAカンファレンスリーグ:クリスタルパレス1-0ラヨ・バリェカノ>◇27日(日本時間28日)◇決勝◇ドイツ・ライプチヒ
日本代表MF鎌田大地(29)がフル出場したクリスタルパレス(イングランド)は、ラヨ・バリェカノ(スペイン)を1-0で下し、欧州カンファレンスリーグ初優勝を果たした。今大会の鎌田は14試合に出場して1得点4アシスト。アシストランキングで3位タイとなった。
カンファレンスリーグは欧州チャンピオンズリーグ(CL)、欧州リーグ(EL)に次ぐ格付けの大会として2021-22年シーズンに始まった。クリスタルパレスは来季の欧州リーグ出場権を獲得した。
今季限りで退任するグラスナー監督が率いるチームは、6月に開幕するFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会に出場する各国代表がそろい、現時点で鎌田を含めて12人を数える。
後半6分に決勝点を挙げたFWマテタがフランス代表。試合のMVPに選ばれたボランチのMFウォートンはW杯イングランド代表から落選となり、必要な戦力と議論になっているが、同代表には主将のGKヘンダーソンが選出されている。
3バックの中央で守備を引き締めたDFラクロワがフランス代表。DFリヤドがモロッコ代表で、DFリチャーズも開催国の米国代表としてW杯に出場する。
右ウィングバックの主力であるDFムニョスと、ボランチとして鎌田とコンビを組むことがあったMFレルマはコロンビア代表。シャドーの主力2人もFWピノがスペイン代表で、セネガル代表に順当に選出されたFWイスマイラ・サールは今大会9ゴールで得点王に輝いた。
さらにFWラルセンがノルウェー代表、FWゲサンがコートジボワール代表と、今季途中加入の2人もW杯代表メンバー入りしている。
今季のクリスタルパレスは過密日程の中、公式戦通算60試合を戦った。有終の美を飾ったグラスナー監督は「選手だけでなく、関係者全員がどれほど大変だったか。難しい戦いでしたが、誰も文句は言わなかった。カンファレンスリーグだけで17試合。ブンデスリーガのシーズン(全34試合)の半分」と話し、タフに戦い抜いた選手たちをたたえた。
休む間もなく、W杯に臨む各国代表は以下の通り(27日現在)。
GKヘンダーソン(イングランド代表)
DFリチャーズ(米国代表)
DFラクロワ(フランス代表)
DFリヤド(モロッコ代表)
DFムニョス(コロンビア代表)
MF鎌田大地(日本代表)
MFレルマ(コロンビア代表)
FWピノ(スペイン代表)
FWサール(セネガル代表)
FWマテタ(フランス代表)
FWラルセン(ノルウェー代表)
FWゲサン(コートジボワール代表)