Rソシエダード、京都サンガからのレンタルのDF喜多壱也と新たに4年契約を予定 地元紙報道

喜多壱也(2023年3月撮影)

レアル・ソシエダードがBチームのサンセに所属するDF喜多壱也(20)を買い取る予定だとクラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコが3日に報じた。

喜多は昨夏、6月30日までの1年間の期限付き移籍でRソシエダードのBチーム、サンセに加入した。2部リーグ開幕直後は出番を得るのに苦しんだが、徐々にアンソテギ監督の信頼を勝ち取っていき、第5節以降、レギュラーの座を確保している。

途中、U−20ワールドカップ参加で抜ける時期がありながらも、最終的に31試合(先発27試合)、2384分出場し、リーグ戦を15位で終えたチームの2部残留に大きく貢献した。さらに、就任したばかりのマタラッツォ監督に、今年最初のアトレチコ・マドリード戦でトップチームに初招集されていた。

同紙によると、Rソシエダードはこのようなパフォーマンスを高く評価し、150万ユーロ(約2億7750万円)の買い取りオプションを行使する決断を下し、新たに30年6月30日までの4年契約を締結する予定であるとのことだ。

喜多はRソシエダードに将来を大いに期待されているが、来季もサンセでスタートすることになるという。しかし、練習に関してはトップチームとサンセを行き来し、センターバックに問題が生じた場合、トップチームデビューの可能性があると同紙は予想している。

チャレタ・ツァルが期限付き移籍終了でリヨンに戻り、ベテランのエルストンドが退団したため、トップチームには現時点で、ジョン・マルティン、スベルディア、期限付き移籍で今季1年間アラベスでプレーしたパチェコの3人しかセンターバックがいない状況となっている。(高橋智行通信員)