レアル・マドリードのチェルシーのスペイン代表DFククレジャ(27)獲得が決定的になったとスペイン紙アス電子版が14日に報じた。
Rマドリードは来季、左サイドバックを補強ポイントのひとつに挙げており、今夏の退団を希望しているククレジャを獲得候補に挙げた。これまでバルセロナやアトレチコ・マドリードが交渉していたものの、Rマドリードがすでに口頭合意に達し、契約締結が間近に迫っているとのことだ。
この補強は13年ぶりにRマドリードに帰ってくるモウリーニョ監督の要望によるもの。ポルトガル人指揮官は来季、左サイドバックにククレジャとカレーラスを据えたいと考えており、メンディとフラン・ガルシアは放出の可能性が高くなっている。
同紙は契約内容に関して、契約期間は4年になる見込みで、移籍金はチェルシーが希望する約5000万ユーロ(約92億5000万円)になると伝えている。
ククレジャは22年夏、ブライトンから移籍金6500万ユーロ(約120億2500万円)でチェルシーに入団し、契約は29年6月30日まで残っている。所属4年間で公式戦163試合に出場し、クラブワールドカップと欧州カンファレンスリーグの2タイトルを獲得した。
モウリーニョ監督を招聘(へい)したRマドリードは、現時点で新戦力獲得を正式発表していない。しかし、フロレンティーノ・ペレス会長はすでにフランス代表DFコナテ、オランダ代表DFダンフリースの加入が内定済みであることを明かしており、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバの獲得も決定的となっている。そのためククレジャは、Rマドリードの今夏4人目の補強選手になる可能性が非常に高い。(高橋智行通信員)