リバプールがオサスナのスペイン代表FWビクトル・ムニョス(22)を獲得する見込みだと、スペイン紙アス電子版が18日に報じた。
ビクトル・ムニョスは今季、オサスナで素晴らしいパフォーマンスを披露し、ビッグクラブの注目を集めていた。この状況下、ニューカッスル加入が間近と報じられるも、リバプールが名乗りを上げたことで状況が一転。オサスナに4000万ユーロ(約74億円)に設定されている契約解除金を満額支払う旨を伝えたと同紙は伝えている。
Rマドリードは昨夏、ビクトル・ムニョスをオサスナに500万ユーロ(約9億2500万円)で売却した際、先買権および800万ユーロ(約14億8000万円)~1000万ユーロ(約18億5000万円)で買い戻せる権利を契約に含んでいた。そのためこの交渉はRマドリード次第だったが、買い戻しオプションを来夏行使できる権利をRマドリードが引き続き保持することで了承を得たという。
さらにRマドリードは、オサスナがビクトル・ムニョスを他のクラブに売却した場合、移籍金の50%を受け取る権利も保有しているため、2000万ユーロ(約37億円)を受け取ることになる。
ビクトル・ムニョスは小学生時代にバルセロナなどでプレーした後、21年夏にRマドリードの下部組織に入団した。23年にBチームのカスティージャに所属し、24−25年シーズンにトップチームデビューを果たすも昇格できなかった。
オサスナに加入した今季、卓越した突破力で注目を集め、公式戦36試合に出場し、7得点5アシストを記録。その素晴らしいパフォーマンスが評価され、3月にスペイン代表デビューを果たすと、ワールドカップ(W杯)北中米大会のメンバーにも選出された。(高橋智行通信員)