韓国代表MF李康仁(イ・ガンイン=パリ・サンジェルマン、25)が、スペイン名門アトレチコ・マドリードに移籍する可能性が浮上した。韓国テレビ局のTV朝鮮は29日、「フランスの『メディアン・パリジャン』は28日に『イ・ガンインの移籍交渉が本格的に加速している。アトレチコと具体的な交渉を行っている』と伝えた」と報じた。
韓国は、W杯北中米大会のA組で1勝2敗の勝ち点3で1次リーグ敗退した。司令塔として全試合に出場した李康仁は、最終戦の南アフリカ戦で0-1で負けた後、泣きながらピッチを去った。
パリSGでは3シーズン在籍しているが、レギュラーの座は獲得できていない。TV朝鮮は「フランスメディアは『新たな飛躍のためにスペインリーグへの復帰を最優先に考えている中、移籍に1歩近づいた。選手個人の交渉はすでに最終段階にある。まだ最終合意には至っていないが、交渉は非常に前向きだ。アトレチコとの5年契約は確定的だ』と報じた」と伝えた。
また、フランスのサッカー専門メディア「フット・メルカート」も「アトレチコはイ・ガンインの獲得を最優先課題にしている。契約条件の合意も終わり、あとは署名だけが残っている。31年6月30日までの契約を結ぶだろう。給与要求や移籍金はすべてアトレチコにとって問題ではなかった」と報じた。
日本代表MF久保建英と同じ2001年生まれ。久保同様、子供のころスペインに渡り、親交を深めた。21-22シーズンのマジョルカ時代には久保と一緒にプレーした。23-24シーズンからパリSGに移籍し、3シーズンでリーグ戦3年連続優勝、欧州CL2シーズン連続優勝を果たしている。