レアル・ソシエダードは25日、プレシーズンでウルバーハンプトンと対戦したが、日本代表MF久保建英(25)はベンチ入りしなかった。
久保は初戦のオランダ戦で負傷したワールドカップ(W杯)北中米大会終了後に休暇を取り、23日より新シーズンに向けてチームに合流。BチームのDF喜多壱也と共にイングランド遠征メンバー28人に名を連ねた。
しかし、25日に行われたウルバーハンプトン戦では同じくW杯に参加したクロアチア代表MFスチッチと共にベンチ外。クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコによると、両選手とも準備不足のため、イングランド遠征では練習に参加するだけで、次のアストン・ビラ戦も欠場する見込みである。
さらに、GKレミーロも直前でメンバーを外れたが、スペイン紙ムンド・デポルティボによると、これはGKのローテーションによるものであるとのことだ。ウルバーハンプトン戦ではマレーロとフラガがメンバー入りし、レミーロはアストン・ビラ戦に出場する予定である。
ウルバーハンプトン戦の先発メンバーは、GK=マレーロ、DF=アランブル、ジョン・マルティン、スベルディア、ハビ・ロペス、ボランチ=アギーレ、ヤンヘル・エレーラ、攻撃的MF=バレネチェア、ザハリャン、オチエング、FW=オスカルソン。
試合は前半16分にゴール前での致命的なミスから先制点を許す展開となるも、前半33分にバレネチェアの巧みなポストプレーからオスカルソンが同点弾を決めると、後半37分にルバルビエがペナルティーエリア手前からのミドルシュートで決勝点を奪い、Rソシエダードは2−1の逆転勝利を収めた。喜多はベンチ入りしたものの出番がなかった。
Rソシエダードはこの後、今夏のプレシーズン3戦目、イングランド遠征2戦目で、28日にアストン・ビラと対戦する。(高橋智行通信員)