ネイマールがブラジル代表引退「歴史をつくった。もうこれ以上は望まない」

ネイマール(2023年撮影)

ブラジル代表FWネイマール(34=サントス)が、ブラジル代表を引退すると29日、米国メディア「ESPN」が報じた。

同メディアは、「ネイマールは、ワールドカップでブラジル代表として最後の試合を終えたことを明かしてから数週間後、代表引退を正式に発表した」と伝えた。コパ・スダメリカーナでサントスがベネズエラのウニベルシダ・セントラルに4-2で勝利した試合で途中出場したネイマールは、記者団に対し「代表チームでの私の時間はもう終わったと思う。そこで歴史をつくったし、とてもうれしい」と語ったという。

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に出場し、決勝トーナメント2回戦ノルウェー戦で敗れて16強で敗退。代表引退を示唆し、その後は父親から励まし続けられたが、「そこで多くのことを経験し、血と命をささげ、常にイエロージャージーのために戦い続けてきた。でも、もうこれ以上は望まないと思う」と決断した。

代表通算130試合で最多80得点、58アシストをマーク。W杯には4大会連続で出場するなど、スター選手として引っ張った。近年は度重なる負傷で、2023年10月以来、代表から遠ざかったが、W杯北中米大会メンバーに滑り込んでいた。