バルセロナ、アトレチコFWフリアン・アルバレスを依然として獲得の最有力候補に

Aマドリードのフリアン・アルバレス(2026年6月撮影、ロイター)

バルセロナが依然として、アトレチコ・マドリードのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(26)の獲得を大きな目標に掲げていると、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が4日に報じた。

バルセロナは4年間エースとして君臨したレバンドフスキが今夏退団したことで、センターフォワードの補強が必須となっている。以前よりフリアン・アルバレスを獲得の最有力候補に挙げ、選手本人も公の場で移籍希望を明言しているが、Aマドリードは交渉に一切応じるつもりはなく、5億ユーロ(約925億円)に設定している契約解除金の支払いのみを要求。さらに、規定違反の接触によりバルセロナを訴え、スペインサッカー連盟が懲戒手続きに関する調査を開始する事態に発展している。

このような状況にありながらも、バルセロナはターゲットを変えるつもりはない。クラブのスポーツディレクターを務めるデコ氏とその右腕を務めるジョアン・アマラル氏は4日にマドリードを訪れ、フリアン・アルバレスの代理人と近々会談する予定になっているという。この話し合いは移籍交渉を加速させる可能性があるとのことだ。

24年夏にマンチェスター・シティーから移籍金7500万ユーロ(約138億7500万円)でAマドリードに加入したフリアン・アルバレスの契約は30年6月30日まで残るが、バルセロナは選手本人が改めて退団の意思を示していることを確信していると同紙は伝えている。(高橋智行通信員)