レアル、19歳コートジボワール代表FW獲得発表 移籍金はクラブ史上最高額の231億円

レアル・マドリード(ロイター)

レアル・マドリードは6日、ライプチヒのコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデ(19)の獲得を発表した。契約は2033年6月30日までの7年間となっている。

今夏、積極補強を続けるRマドリードは、13年ぶりに戻ってきたモウリーニョ監督の各ポジションに2人を配し、攻撃のスピードアップを図りたいという要望により、サイドアタッカーのディオマンデを獲得候補に挙げていた。

スペイン紙マルカによると、Rマドリードはまず、選手本人と合意し、その後数日間にわたる交渉の末、ライピチヒの了承を得たという。移籍金はRマドリード史上の最高額となる1億2500万ユーロ(約231億2500万円)プラス出来高。さらに、目標が全て達成された場合、最大で1億4000万ユーロ(約259億円)に達する契約になっているとのことだ。

ディオマンデはすでにスペインリーグでの経験がある。2シーズン前に半年間所属したレガネスで、Rマドリード戦やバルセロナ戦など10試合に出場し、1得点1アシストを記録。スピード、突破力、両サイドでプレーできるポリバレントな能力に定評があり、将来有望な若手選手を獲得するというクラブの方針にも合致していた。

1年前、レガネスから移籍金2000万ユーロ(約37億円)で加入したライプチヒで公式戦36試合に出場し、13得点9アシストという好成績を残し、ブンデスリーガではドリブルを最も成功させた選手になっていた。

コートジボワール代表デビューは昨年10月。これまで、W杯4試合を含む14試合に出場し、3得点1アシストを記録している。

ディオマンデはRマドリードにとって、スペイン代表DFククレジャ、オランダ代表DFダンフリース、フランス代表DFコナテ、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバ、U-20スペイン代表FWカルロス・エスピに次ぐ、今夏6人目の加入選手となった。(高橋智行通信員)