大韓サッカー協会による性的接待報道を受け、韓国国内が揺れている。
同国テレビ局「JTBC」は6日、韓国サッカー協会が2011、12年の代表戦7試合において、外国人審判やマッチコミッショナーに対して不適切な性的接待をしていた疑いがあると報じた。性接待はソウル、昌原、蔚山などで行われ、費用は大韓サッカー協会の法人カードで決済されていたという。1回の接待で多い時には100万ウォン(約16万円)の金額が使用されたケースもあった。
この報道について、韓国のサッカー解説者のパク・ムンソン氏は自身のYouTubeチャンネルで怒りをあらわにした。現地メディアの複数の報道によれば、協会関係者の「慣行的なことだった」との証言を受け、「どうして慣行という言葉が出てくるのか。何でもかんでも慣行と言えば済むと思っている」と激怒したという。
さらに「本当に事実であってほしくない。もし事実なら、これまで自分たちの間で『これは問題じゃないか?』と言っていたレベルを超え、国際的な問題に発展する可能性もある。『W杯予選や五輪予選で審判を買収したのか?』と言われたらどうするつもりなのか」と批判。これは慢性的な問題であるという見方も示し「問題点について指摘すると『みんなそうやってきたのに、なぜ今さらガタガタ言うのか』という態度をとる。一人や二人の問題ではない」とぶった切った。
さらに批判を繰り返し「正気じゃないな、あいつらは。サッカーを全部ぶち壊す気か?」とし、「決して遠い昔の話ではない。たかだか10年ほど前の話だ」と語っている。
スクープよると、当時の協会関係者は「外国人審判たちが先にマッサージを望んだ」と主張。その上で「慣行のように行われていた。そうでなければ笛をよく吹いて(都合よく判定して)くれないのではないか」と語っているという。