久保建英、左ひざにテーピング「この日最大の見どころ」ケルン戦で戦列復帰 喜多壱也は出番なし

レアル・ソシエダード久保建英(2024年7月撮影)

レアル・ソシエダードは8日に再びケルンと対戦し、日本代表MF久保建英(25)が今夏のプレシーズンで初出場を果たした。

Rソシエダードのプレシーズンマッチ5戦目となったケルン戦の先発メンバーは、GK=レミーロ、DF=アランブル、ジョン・マルティン、スベルディア、セルヒオ・ゴメス、ボランチ=トゥリエンテス、ヤンヘル・エレーラ、攻撃的MF=バレネチェア、カルロス・ソレール、マーシャル、FW=オスカルソン。

久保はワールドカップ(W杯)北中米大会後の休暇後、先月23日にプレシーズンを開始したが、W杯オランダ戦の左ひざのけがが大きく影響し、チーム合流後の4試合連続で出番がなく、この一戦もベンチスタート。左ひざにテーピングを巻きながら後半16分に今夏のプレシーズンマッチ初出場を飾ると、定位置の右サイドでプレーし、チームメートと連係しながら縦への突破やクロスを狙い、逆サイドに好パスを送った。

試合は開始早々にDFのミスから先制された後、その直後のオウンゴールで同点に追いつくも、後半の失点により1-2で敗れ、プレシーズンマッチ3連敗。DF喜多壱也はベンチ入りするも出番がなかった。

スペイン紙ムンド・デポルティボはケルン戦の久保について、「この日最大の見どころは彼の初出場だった。バレネチェアとの交代で右サイドに入り、最初のプレーでカットインを試み、その後はサイドでチャンスを作った。あくまで試合に慣れるための最初の時間だった」と寸評した。

Rソシエダードはこの後、15日のチェルシー戦で最後の調整を行い、21日にアウェーで行われるベティス戦で今季のスペインリーグをスタートする。(高橋智行通信員)