国際サッカー連盟(FIFA)は8日、インファンティノ会長が主導したとされるワールドカップ(W杯)の運営などを担う子会社設立計画を巡り「会長は加盟協会によって民主的に選ばれ、委任を受けて職務を続けている」との声明を出した。一連の騒動で欧州連盟(UEFA)などが反発を強めており、会長の進退に注目が高まっている。
声明は「FIFAと会長を弱体化させようとする組織的で継続的な取り組みがあることが明らかになっている」とし「根拠のない主張や事実と異なる言説が報道されている」とも強調した。
子会社計画は撤回されたが、欧州連盟はFIFA主催大会をボイコットする姿勢を維持。ノルウェー連盟はインファンティノ会長の辞任を要求している。(共同)