バルセロナ、パリSGからのFWフェラン・トーレスへのオファー拒否 金額は92億円

ワールドカップのトロフィーを掲げ喜ぶスペイン代表FWフェラン・トーレス(2026年7月20日撮影、ロイター)

バルセロナが、パリ・サンジェルマンから届いたスペイン代表FWフェラン・トーレス(26)に対する最初の正式オファーを拒否したとスペイン紙マルカ電子版が10日に報じた。

ワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝アルゼンチン戦でスペインを優勝に導くゴールを決める活躍を見せたフェラン・トレースは先週すでに、来季パリ・サンジェルマンでプレーしたいという意向をクラブに伝えたとのことだ。そのため、バルセロナは移籍を阻止することなく退団を認め、パリ・サンジェルマンとの交渉を受け入れることにしたと同紙は伝えている。

パリ・サンジェルマンはまず、5000万ユーロ(約92億5000万円)プラス出来高という内容のオファーを提示したが拒否された。フェラン・トーレスの契約が来年の6月30日までと1年を切っていることを考慮すると、5000万ユーロは妥当だが、パリ・サンジェルマンはすでに、この金額を上回る新たなオファーを準備しているとのことだ。

バルセロナはさらにこの交渉と並行し、W杯のゴールデンボール賞(最優秀選手賞)に選出されたスペイン代表MFロドリの獲得に向け、マンチェスター・シティーと話し合いを行なっている。(高橋智行通信員)