Rソシエダード センターフォワードの補強でドルトムントFWファビオ・シルバを有力候補に

※写真はイメージ

レアル・ソシエダードが現在、センターフォワードの獲得を最優先に考えているとスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が13日に報じた。

Rソシエダードは今夏、チャレタ=ツァルやエルストンドの退団を受け、まずセンターバックの補強が必須となっていたが、2季節前に所属したマルセイユのモロッコ代表DFアゲルドの期限付き移籍での復帰が濃厚となったことで、次のステップに進み出している。

クラブが現在、最優先に考えているポジションはオヤルサバルとオスカルソンしかいないセンターフォワード。マタラッツォ監督はこの2人とタイプの違う、圧倒的なスピードを備え、相手ディフェンスの裏を巧みに突き、試合がオープンな展開になった際、カウンターの切り札となる即戦力の選手を求めているとのことだ。

その有力候補の1人として、ドルトムントのポルトガル人FWファビオ・シルバが挙がっている。クラブはこれらの条件と完璧に合致していると判断しており、すでにスペインリーグでの経験もある。24−25年シーズンに所属したラス・パルマスでは、シュート力や攻撃力、チームメートとの連係などで際立つ能力を見せ、公式戦25試合に出場し、10得点を記録した。

一方、ウルバーハンプトンから昨季、移籍金2250万ユーロ(約41億6250万円)で加入したドルトムントではポジション争いに苦しみ、公式戦39試合出場、わずか3得点と、期待されたような結果を残せていない。ポルトガル代表としてはこれまで、24年に1試合出場している。

もう1人の候補は、U−20スペイン代表FWカルロス・エスピの加入により、レアル・マドリードでの立場が危うくなっているブラジル代表FWエンドリッキ。Rソシエダードはすでに同選手の状況をRマドリードに問い合わせ済みだと同紙は伝えている。(高橋智行通信員)