レアル・ソシエダードの地元紙が26-27年シーズンのスペインリーグ開幕戦で先発した日本代表MF久保建英(25)について、寸評した。
Rソシエダードは21日、アウェーで行われたスペインリーグ初戦で、欧州カップ戦出場権を争うライバルのベティスと対戦した。スタメン入りした久保は右サイドを起点に決定機を演出しようと試みるも、ファウル混じりの厳しいマークに遭い、楽にプレーさせてもらえなかった。
前半33分に切れ味鋭いドリブルを見せたが、最後の局面を突破できず、後半6分にペナルティーエリア内から左足で放ったシュートはDFにブロックされ、後半13分にスペイン代表FWオヤルサバルと交代。チームはその直後、リケルメに決勝点を奪われて0−1で敗れた。
クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは、この日のRソシエダードの選手の多くを低評価した。久保も例に漏れず「まだ本調子ではない。いくつかチャンスをつくったが、キレや精度を欠いた。トレーニング不足のため最初の交代選手となった。今のラ・レアル(Rソシエダードの愛称)は、久保により多くのことを求めている。そして、それは今すぐに必要だ」と寸評して3点(最高10点)をつけた。
同紙はアランブルをMVPに選出し、チームトップの7点と高評価。続いて、レミーロとオヤルサバルが6点、セルヒオ・ゴメスが5点、ヤンヘル・エレーラ、バレネチェア、オスカルソンが4点。
ジョン・マルティンとカルロス・ソレールが久保と同じ3点。スベルディアとスチッチがチーム最低の2点。マルチャル、トゥリエンテス、アイエン・ムニョス、ザハリャンは採点なしとなった。
Rソシエダードは次節、今夏の移籍市場で6人の大幅補強を敢行し、ジョゼ・モウリーニョ監督を13年ぶりに招いたレアル・マドリードと26日にアウェーで対戦する。(高橋智行通信員)