マレーシア王者のジョホール・ダルル・タクジム(JDT)が21日、シーズン開幕戦のクチン・シティー戦に3-0で快勝し、109試合連続無敗の世界新記録を樹立した。1989~94年にコートジボワールのASECミモザがマークした108試合連続無敗の記録を塗り替えた。
前半11分に2025年までV・ファーレン長崎やFC東京でプレーしたブラジル人FWマルコス・ギリェルメ(32)が先制。後半にも元イラン代表でアビスパ福岡に在籍経験のあるFWシャハブ・ザヘディ(30)らが追加点を奪った。
ロイター通信によると、国内リーグ戦の黒星は2021年4月が最後。2022年シーズン以降は無敗で4度のリーグ優勝を達成した。今季もシーズン開幕戦を白星スタートで飾り、スペイン人のシスコ・ムニョス監督(45)は「私たちの今の目標は、この連勝記録をさらに伸ばすこと」と語った。
クラブのCEO(最高経営責任者)で、バルセロナ(スペイン)やリバプール(イングランド)で活躍した元スペイン代表MFのルイス・ガルシア氏(48)は「欧州でのキャリアの中で多くの強豪チームでプレーしたが、どれほど強いチームであっても無敗を維持することがいかに難しいか知っている」と偉業達成を喜んだ。