<スペインリーグ:Rマドリード4-1Rソシエダード>◇26日(日本時間27日)◇第1節◇ベルナベウ◇7万2226人
【マドリード=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードMF久保建英(25)が、今季開幕から2戦連続で先発出場し、レアル・マドリードを相手に決定機を演出した。
前半10分にRマドリードDFカレーラスのイエローカードを誘発すると、その直後の11分だった。敵陣ゴール前で素早く左へ短くスルーパスを通し、抜け出したオヤルサバルが左足でシュート。GKクルトワに止められたが、決定機を演出した。
さらに次々とクロスを上げていった。しかし、時間の経過とともにRマドリードに主導権を握られたことで、守備に追われる状況となった。
後半も右サイドでプレーしたが、Rマドリードが調子を上げたことで前半同様に守備の時間が長くなった。ボールに触る回数が減り、時折ドリブルを仕掛けても厳しいマークに遭い、見せ場を作ることができず、後半29分にゲデスと交代した。
試合はエムバペにハットトリックを許し、ビニシウスにも得点されての4失点完敗だった。
試合後の会見で、Rマドリードのモウリーニョ監督が、久保について触れた。
後半開始から久保とマッチアップしていた左サイドバックのカレーラスをククレジャに替えてきた。この点についてモウリーニョ監督は「イエローカードをもらっていたカレーラスに替え、ククレジャを投入することを決めていた。1対1に強い久保相手にイエローカードを90分抱えた状態でプレーするのはリスクが高いからね」。スター軍団の将は、久保への警戒心を持っていたことを明かした。