久保建英はサイドか中央か?Rソシエダード監督が今季の起用法明言「両方の役割を演じる姿を」

久保建英

レアル・ソシエダードのマタラッツォ監督(48)がエスパニョール戦の前日、日本代表MF久保建英(25)について、「彼の強みはサイドから左足で内側に切れ込んでいくところだと思う」と言及した。

Rソシエダードは29日にホームで行われるスペインリーグ第3節でエスパニョールと対戦する。この試合前日、マタラッツォ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。

マタラッツォ監督はその際、久保は今季、サイドよりも中央でプレーする機会が増えるかという質問に対し、「全てではなく、いくつかの試合でそうなるだろう。フレキシブルに対応することが重要だと考えている。タケはこれまで中央でもサイドでもプレーしてきた。彼の強みはサイドから左足で内側に切れ込んでいくところだと思う」と返答した。

続けて、「それがタケの大きな長所だが、(26日の)レアル・マドリード戦では中盤に選手を集め、相手選手を2人で抑えようとした。前半はそれがとてもうまく機能したと感じたが、もっと奥行きを作るプレーやダイレクトプレーが必要だった。それが我々に欠けていた点だ。タケはスペースへの抜け出しやセカンドトップとしてあのポジションでプレーできることを証明した。今季は両方の役割を演じる姿を見ることができるだろう」と説明した。

マタラッツォ監督は、この日行われた欧州リーグ・1次リーグ組み合わせ抽選会の結果について、「とても満足しているよ。自分のルーツを考えると、セリエAのチーム(ユベントス)と対戦できることも嬉しく思う。トリノでイタリアのチームと戦うのは今回が初めてだ。しかし、ボーンマスやクリスタル・パレスといったプレミアリーグの2クラブと対戦するのも大きな挑戦だよ。強豪揃いだが、我々はどの試合にも大きな熱意を持って臨んでいく」と考えを述べていた。(高橋智行通信員)