トランプ介入で注目されたバログン、今度は移籍破談で話題に“クラブに忠誠心持てず”

2026年7月3日、練習前に取材に応じる米国フォラリン・バログン(ロイター)

モナコ所属のアメリカ代表FWフォラリン・バログン(25)のエバートン移籍が両クラブ間で合意しながら土壇場で破談した。英複数メディアが、交渉決裂の理由を明かしている。

バログンは移籍期限最終日の1日にフランスからイングランドへ渡り、メディカルチェックを受けた。

2日午前0時が期限となる中、1日午後7時の時点でエバートン側からモナコ側へ医療スタッフから問い合わせがあった。ただ、バログンの将来に懸念を抱かせるような正当なものはなかった、ただ詳細な評価を行うために2~3時間を要したという。

両クラブ間でバログンの体調面に問題がないことが確認でき、最後は契約書にサインするだけだった。しかし、モナコとエバートンがサインした中、バログンはサインしないという決断を下した。

メディカル部門から健康状態に疑問符を付けられたことが納得できず、クラブに忠誠を尽くす覚悟が持てなくなったというものだった。

英国出身のバログンだが、今回のワールドカップ(W杯)北中米大会ではアメリカのエースとして活躍。決勝トーナメントでは一発退場による出場停止となる中、トランプ大統領の介入があり、処分が猶予されるという前代未聞の大騒動に発展して注目を浴びた選手。今回はまた違った話題となっている。