国際サッカー連盟(FIFA)は5日までに、欧州サッカー連盟(UEFA)について「中傷キャンペーンを行っている」と批判した。AP通信が伝えた。これまではUEFAがFIFAのインファンティノ会長に対する批判を行ってきたが、ついにFIFAが直接的な反撃に出た形で、両者の対立はさらに深まりそうだ。
インファンティノ会長が計画して頓挫したW杯の民間への売却問題についてUEFAは先週、米国内の3カ所の裁判所に、同会長が関わった証拠の開示を求める提訴を行ったが、今週になってFIFAは、これを拒否。
UEFAに対し訴訟の延期か取り下げを求め「これらの申請は、UEFAがFIFAおよびその指導部に対する中傷キャンペーンをさらに支持するプレスリリースに過ぎない」と、徹底抗戦の構えを見せている。
両者の真っ向からの対立が表面化した形で、泥沼化の可能性もあるという。