<スペインリーグ:エルチェ2-3Rソシエダード>◇7日(日本時間8日)◇第4節◇マルティネス・バレーロ
日本代表MF久保建英(25)が所属するレアル・ソシエダードは、敵地でエルチェに3-2で劇的勝利を収めた。3戦負けなしとした。久保は出番がなく終わった。
Rソシエダードが貴重な今季2勝目を手にした。前半11分に右CKの流れからMFジョブ・オチエン(23)が右足で突き刺して幸先よく先制。続く32分には相手のミスを見逃さずにMFヤンヘル・エレーラ(28)が右足で流し込み、2点リードで前半を折り返した。
後半の悪夢が待っていた。16分にMFルカ・スチッチ(24)がゴールネットを揺らすも、起点となったプレーでDFジョン・マルティン(20)がVARによりハンドを取られて同19分に一発退場。直後の同22分に1点返される。10人で防戦一方になり、同29分には追いつかれた。逆転負けを覚悟するほど攻め込まれたが、最後にドラマが待っていた。同45分に速攻から抜けだしたスチッチが左足を振り、ネットを揺らして土壇場でリードを奪う。そのまま耐えて勝ち点3を手にした。
リードしていた後半にチャンスを伺った久保だが、数的不利の戦いを強いられる展開に最後まで出番が訪れなかった。チームは開幕から5試合戦って2勝1分け2敗。暫定9位となっている。