鮮烈な新天地デビューを飾った日本代表FW上田綺世(28=リール)が8日のフランス・レキップ紙で1ページの紙面で特集された。
上田はオランダ・フェイエノールトから移籍後初戦となった3日(日本時間4日)のトゥールーズ戦で、いきなりゴールを決めた。0-0の後半12分から途中出場して、同28分に鋭い反応から頭で押し込んで決勝点。日本人7人目となる欧州5大リーグデビュー弾で、フェイエノールト(オランダ)からの連続ゴール記録を「4」に伸ばした。
この鮮烈デビューはフランスでも大きな話題になっている。
武器となっているヘディングについては「空中戦において脅威となっている。昨シーズン、オランダリーグで記録した25ゴールのうち、9ゴールがヘディングによるものだった。そのうち3ゴールはズヴォレ戦(2025年12月6日、6-1)での1試合4ゴールという活躍の中で決めたもの」と紹介した。
続けて日本代表では「43試合で18ゴール。ワールドカップのチュニジア戦で自身初の2ゴール達成を果たした。右足でゴールを決めた後、ヘディングで追加点を挙げた(6月21日、モンテレイでの試合、4-0)」と説明した。
移籍後初戦では自身のシュートをGKマティス・ニフロールが弾いたボールを、素早く立ち上がってヘディングで押し込んだ。アシストしたDFペローは「あのゴールが示すように、彼は相手ペナルティーエリア内で非常に機敏で力強い動きを見せることができる。彼は我々にとって、真の戦力となるだろう」と期待しているとした。(松本愛香通信員)