<プレミアリーグ:クリスタルパレス2-3イプスウィッチ>◇12日◇第4節◇セルハースト・パーク
クリスタルパレスの日本代表MF鎌田大地(30)はホームのイプスウィッチ戦に先発し、2アシストをマークした。
リーグ戦2試合連続で今季3アシスト目。DF冨安健洋(27)は味方の退場を受けて前半37分から出場した。試合は2-3で敗れた。イプスウィッチのFW前田大然(28)は後半18分から出場した。
シャドーの位置で先発した鎌田は2試合連続でアシストを記録した。前半14分、ペナルティーエリア手前で左からのパスを受け、右サイドから走り込んだMFカライリに丁寧なラストパス。今季加入したイスラエル代表の右ウィングバックが右足でゴール左隅に突き刺して先制した。
鎌田は前節5日のフラム戦で後半32分にチームの3点目をアシスト。ゴール前で相手と競り合い、こぼれたボールが勝ち越し点につながり、プレミアリーグで自身初のアシストが記録されていた。
8日に行われたイングランド・リーグカップ3回戦のミドルズブラ戦では後半27分に右足の鮮やかなループシュートで今季公式戦初ゴールをマーク。これで公式戦3試合連続のゴール関与となった。
試合前のU-NEXTのインタビューで「コンディションはいいと思いますし、6番(ボランチ)だったり、10番(シャドー)だったり、2つのポジションをこなしていますけど、いいフィーリングで今はプレーができている」と話していた。
だが、チームは前半23分に失点。右サイドを突破され、最後はイプスウィッチのFWエメルソンに頭でたたき込まれた。同34分にはDFディサシが危険なプレーで一発レッド。これを受けてピエール・サジュ監督はMFピノを下げて冨安を投入して守備を強化した。
それでも相手の勢いは止められず、前半45分に今度は左サイドから崩され、最後はDFデービスに頭で押し込まれて勝ち越し点を許した。
1人少ない状況でもホームのクリスタルパレスは反撃。後半30分、鎌田が同点ゴールをアシストした。冨安の縦パスを受け、左足でラストパス。それをFWラーセンがワントラップから右足でゴール左隅に流し込んで追いついた。
しかし、同39分に鎌田が交代すると、同45分に相手のヘディングシュートがクロスバーに当たって跳ね返り、こぼれ球をMFフレミングに押し込まれて敗れた。クリスタルパレスは開幕から1勝3敗。今季昇格のイプスウィッチは2勝2敗となった。