ベルギー1部シントトロイデンは15日、今夏イングランド・プレミアリーグのトットナムから期限付き移籍加入したDF高井幸大(22)の加入会見を実施した。12日のベフェレン戦で初めてベンチ入りした高井は、オンラインで対応し「いろんな選択肢があった中で、今年は自分にとって大切な年。とにかく試合に出ることがトピックだったので、そこがマッチした」と加入理由を説明。新天地でのフル稼働への意欲を語った。
25年夏に川崎フロンターレからトットナムに移籍し、昨冬にはドイツ1部ボルシアMGへ期限付き移籍。これまで欧州舞台ではシーズンを通して出場する機会を得られていないだけに、今季に懸ける思いは強い。「出場機会を求めてこのシーズンは戦いたい。そこだけ」と力を込めた。
その中で目指すのは、主軸として存在感を示していくことになる。「自分の特長を生かしながら、チームで中心的な選手になることが、今年目指していきたいところ」と話した。
今年の北中米大会への出場はかなわなかったが、ワールドカップ(W杯)への思いも抱き続けている。「W杯に出たいというのは、小学生の時から漠然と思ってきたこと。チャンスがなくなったわけじゃないし、次の大会は出場して活躍できるように、この4年間で実力をつけたいと思う」と30年の次回大会を見据えた。