エムバペ左ひざ負傷で全治10日~12日 国際Aマッチ明けビリャレアル戦に間に合うか

苦悶の表情でピッチに倒れ込むフランス代表FWエムバペ(ロイター)

レアル・マドリードは26日、フランス代表FWエムバペ(27)が左ひざを負傷したと発表した。

エムバペは25日に行われた欧州ネーションズリーグ・リーグA・1次リーグ第1節トルコ戦に先発するも、後半9分に決勝点を決めた際に左ひざを痛め、途中交代を余儀なくされた。

その後、代表チームを離脱してスペインへ戻り、26日にRマドリードの検査を受けた結果、左ひざの後方関節包の過伸展と診断された。フランス代表のジダン監督はトルコ戦後、「残念ながら、エムバペのけがの具合は思わしくない」と重傷の可能性を示唆していたが、スペイン紙マルカは全治10日~12日と報じており、長期離脱にはならないとのことだ。

今回は大事に至らなかったが、エムバペは昨季、同箇所のけがに大いに苦しめられた。昨年12月のセルタ戦で左ひざを負傷した後、4カ月にわたって欠場と復帰を繰り返し、12試合で招集外になっていた。

現時点で10月10日にホームで行われるスペインリーグ第8節ビリャレアル戦への出場は不透明であるものの、同紙は欠場期間を考慮すると、間に合う可能性は高いと伝えている。

Rマドリードでは今回の国際Aマッチ期間中、すでに負傷者が出ている。コナテがフランス代表の練習中に右ひざ側副靱帯(じんたい)を損傷し、エムバペは2番目の離脱者となった。(高橋智行通信員)