<UEFAチャンピオンズリーグ:バイキング3-3Bミュンヘン>◇13日(日本時間14日)◇1次リーグ第2節◇ノルウェー・スタバンゲル
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が、アウェーで34年ぶりにCLを戦うバイキング(ノルウェー)と3-3で引き分けた。
Bミュンヘンは前半に2失点する劣勢の中、FWケインの2ゴールとFWディアスの勝ち越し点で2点差を引っ繰り返した。
しかし直後に思わぬ展開となった。後半28分、MFオリセがボールを奪われた相手を引っ張りイエローカードを食らうと、拾ったボールを今度は相手の顔面に投げつけて2枚目のカードで退場となった。
10人となった中、後半38分から日本代表DF伊藤洋輝が投入され、1点を守りにかかった。しかし後半45分、鋭いクロスボールからDFハウゲンにマークを物ともしない魂のヘディングシュートをたたき込まれ、土壇場で追いつかれた。
33歳になるケインは9試合連続ゴールを記録。11試合連続のファンニステルローイ、クリスティアノ・ロナウドにあと2と迫った。また、30代でのCL得点数は36となり、メッシの35を抜いて新記録となった。
それでも追いつかれたことで、今夏のワールドカップ(W杯)を彷彿させるバイキング旋風の前に話題をかっさらわれた。
コンパニ監督はオリセの退場について「本当に愚かな判断だった。(オリセの)目を見れば、彼がそれを後悔し、チームを失望させてしまったことを悔いているのが分かる」と話した。
Bミュンヘンは1勝1分け、バイキングは1分け1敗となった。