レアルのモウリーニョ監督「驚くことはない」ベティス対バルセロナの物議を醸す判定について皮肉

レアル・マドリードのモウリーニョ監督(63)がセビリア戦後、17日のベティス-バルセロナ戦で物議を醸す判定があったことについて「私にとって驚くことはない」と次節で対戦するライバルに皮肉を述べていた。

Rマドリードは14日にホームで行われたスペインリーグ第9節でセビリアと対戦した。立ち上がりから主導権を握り、前半30分にディオマンデのパスをペナルティーエリア手前でギュレルがダイレクトで合わせ、ゴール右隅に突き刺すシュートで先制点を記録した。さらに前半37分、エムバペがベリンガムのヒールパスを受ける際、巧みなトラップを披露して素早く前を向き、DF2人の間を突破してGKもかわし、2点目を奪った。

後半も勢いをキープし、後半18分にエムバペが獲得したPKを自ら決めて3点差にした後、後半35分にミスから1点返されたが、その2分後にディオマンデがドリブルシュートでゴールラッシュを締めくくる追加点を挙げた。チームはそのまま4-1で快勝し、公式戦3連勝を達成。勝ち点を21に伸ばして3位に浮上し、首位バルセロナとの勝ち点6差をキープしている。

試合後、モウリーニョ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙マルカが伝えた。まず、ギュレルが先制点を決める前、ペケにひじ打ちした行為が見逃されたとセビリアのルイス・ガルシア監督が不満を述べていたことを聞かれると、「コメントは控えるよ。ルイス・ガルシアの発言から離れたいが、論争から逃げたいわけではない。私は彼らが起こったと言っているシーンを確認できていないんだ。スタッフを含めて関係者全員にその映像を求めたが、ルイスが不快に感じている映像は一つも入手できていない」と返答した。

そして、「もし誰かが土曜日までに、私が確認していない、そしてギュレルがそんなことは起きていないと言っているシーンの鮮明な映像を送ってくれたら、その時に対応するよ」と話していた。

セビリア戦については、「チームにとって良い試合だった。多くの選手がハイレベルなプレーを見せ、最初から最後までゲームをコントロールし、ボール支配率が高く、素晴らしいゴールをいくつも決めることができた。我々が敬意を払う強豪相手に素晴らしい勝利を収められたし、とても良いプレーができた」と満足げに語った。

今週末のクラシコを意識し、ライプチヒ戦でローテーションを行うかという質問に対しては、「水曜日のチャンピオンズリーグ(CL)の試合が終わるまでは、スペインリーグの次の相手について1分たりとも考えないつもりだ」と全力で臨むことを示唆した。

モウリーニョ監督はまた、17日のスペインリーグ第9節ベティス戦で、バルセロナに有利と思われる物議を醸す判定があったことを聞かれると、「その試合は見ていない。ライプチヒの試合を見ていたからね。その件についていくつか情報は入っているが、私にとって驚くことはない」とコメントした。

Rマドリードはこの後、21日の欧州CL・1次リーグ第3節でライプチヒ(ドイツ)をホームに迎え、25日にアウェーで行われるスペインリーグ第10節で首位バルセロナと対戦する。(高橋智行通信員)

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