<UEFAチャンピオンズリーグ:Rマドリード4-1ライプチヒ>◇21日(日本時間22日)◇1次リーグ第3節◇ベルナベウ
【マドリード(スペイン)=高橋智行通信員】レアル・マドリード(スペイン)がライプチヒを4-1で破り、開幕から3連勝となった。
RマドリードはGKティボー・クルトワ(34)のビッグセーブに救われ、1得点1アシストと大活躍のFWキリアン・エムバペ(27)やMFアルダ・ギュレル(21)を中心に攻撃力を爆発させ、4位に浮上した。
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Rマドリードは公式戦3連勝中で徐々に調子を上げている。欧州CLは開幕からインテル・ミラノ、ローマのイタリア勢に連勝し、勝ち点6で1次リーグ8位。スペインリーグは3日前、セビリアに4−1で快勝して3位に浮上し、25日に首位バルセロナとの重要な一戦を控えている。
モウリーニョ監督はロドリゴとアセンシオをけが、メンディを登録外で欠く中、セビリア戦から先発メンバーを5人変更。システムは4−2−3−1で、スペインリーグ4試合出場停止中のビニシウスがスタメン入りし、ギュレル、ベリンガム、エムバペと攻撃陣を形成した。
ライプチヒは1次リーグ2試合を戦い、1勝1敗の勝ち点3で21位。ブンデスリーガは4日前、バイエルン・ミュンヘンに1−6の大敗を喫し、7位と苦戦している。ウエドラオゴやギウなどをけがで欠いたデミチェリス監督は、バイエルン戦からスタメンを3人入れ替え、4−2−3−1で臨んだ。
開幕3連勝を目指すRマドリードが立ち上がりから主導権を握り、ライプチヒが後ろで待ち構える展開となるも、両チームにチャンスが生まれないまま、時計の針が進んでいった。
こう着状態の続く中、最初の決定機はライプチヒに訪れる。前半20分にバクが右サイドから打ったシュートはGKクルトワの正面を突き、前半28分に混戦からホムルがゴールを狙うが、またもやクルトワの好守に阻まれた。
Rマドリードが前半29分に、それまで輝きのなかったビニシウスがドリブルシュートでGKファンデフートを脅かすと、ライプチヒは前半41分に反撃し、ヌクンクがクルトワとの1対1を迎えるがゴールを決められなかった。
相手の堅守に手を焼いていたRマドリードは前半44分、バルベルデのマイナスのパスをギュレルがゴール正面からシュート。ファンデフートが後ろにそらしたボールをベルナルド・シウバがゴールに蹴り込み、待望の先制点を記録した。
後半開始後も主導権を握ったのはRマドリードだった。後方からボールをつないでライプチヒのほころびを探し、後半2分にオーバーラップしたバルベルデが右サイドから強烈なシュートを放つも、ファンデフートに防がれた。
続く後半7分、ベリンガムが左サイドから上げたクロスをエムバペがヘッドで折り返し、ギュレルがゴールに押し込んで2点差にした。
それ以降、両チームが立て続けに選手交代を行っていく中、Rマドリードはゲームをしっかりとコントロール。そして後半38分、ディオマンデのパスをペナルティーエリア内で受けたエムバペがシュートをゴール右に突き刺し追加点を記録する。
ライプチヒは3点ビハインドの厳しい状況に陥るも、後半40分にカウンターからゴミスが一矢報いた。しかしRマドリードはその2分後、ブラヒム・ディアスのクロスからディオマンデが大量得点を締めくくる豪快なボレーシュートをゴールにたたき込んだ。
Rマドリードは公式戦4連勝と勢いに乗った状態でクラシコに臨めることになった。
ライプチヒは1勝2敗の勝ち点3で1次リーグ29位に後退している。